ギャンブル(ぱちんこ)で勝つ方法

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絶対に勝てる方法があったら誰にも教えないでしょう。この記事で考えるのは、負けないようにして勝つ確率を上げる方法になります。勝ち続けている人が30年前に比べて激減しています。パチプロなんて最近は聞かなくなりました。攻略法とか昔はありましたが、今では技術介入の余地はないです。

大数の法則から逃れる

ぱちんこでいうと大当たり確率の中に控除率が組み込まれています。ホール側が負けない確率ということです。ぱちんこの控除率は3%と言われており、だったら負けないではないかと思いがちです。

ちなみに、宝くじやサッカーくじ(toto)は控除率50%と言われています。このくじ関係で依存症になって破綻したという人は聞いたことがないです。一般的に控除率が低いギャンブルの方がのめり込み依存症となる場合が多いです。

ぱちんこ屋の場合、集客力が全てです。稼働率が上がれば必ず儲かるようにできています。数人の個人が大勝してもどうでもいいことなのです。そのホール全体で売上と原価が集計され黒字になればいいからです。大数の法則が成立するということは、胴元とプレーヤー双方に成立することを意味しています。

台を長時間離席されたり、客の入りが悪いとホールは確実に赤字になります。満席でかつたくさんのお金を使ってくれれば、大数の法則が成立しホールが確実に儲かるのです。

大数の法則から逃れるということは、回数を減らす、時間を減らす、賭けるお金を減らすの3つの減らすを実行することです。

回数を減らすとは

例えば、ぱちんこは月に4回しかやらないと決めることです。回数が多くなればなるほど大数の法則に引っかかってしまいます。プレーヤーが必ず負けるということです。土曜日だけにするとか日曜日だけにするという決め方でいいです。

時間を減らすとは

いつも最低でも6時間はやらないとつまらないと思っている人。朝一から始めて13時で止めて帰ると決めたらいかがでしょうか。回数を減らしてもオープンから閉店までやっていたら、大数の法則に引っかかってしまいます。

賭けるお金を減らすとは

競馬と違ってぱちんこの場合、一度に10万円を賭けることはできません。打ち子を雇えば別ですが。賭けるお金が多くなる(当たらない時間が長くなる)場合、負ける確率が上がります。このブログのオープニングで書きましたが、賭ける金額(負け続けている金額)が多いほど、勝って持ち直す確率が極度に減少します。

そこで1回の来店で1万円か2万円と限度額を決めるのもいいでしょう。

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ギャンブルを止めるのも勝つこと

ほとんどの場合、ギャンブルは負けるところから始まります。そして人間が本能的に持っている損をしたくない、負けを取り戻したいという気持ちが負けを助長させてしまいます。勝つ高揚感によって依存症になるというよりは、この取り戻したいという感情が強くなり依存症になっていくと思います。

ギャンブルを止める方法

基本的にギャンブル依存症になると、脱却は困難です。しかし止める方法はあります。それは、ギャンブル以上に快楽を味合わせてくれるものを見つけることです。つまり依存症の対象となるものを変えるということです。

価値のあるもののコレクターになる

全然つまらないよとか思うかもしれませんが、意外とハマります。買い物依存症というのがあるからです。人間の持つ欲求の1つで自己顕示欲をくすぐるはずです。

ロレックスの腕時計を買ったり、金のインゴッドを買ったり、ライカのカメラやレンズを買ったりすることです。インゴッドは眺めているだけで魂が惹きつけられるという人がたくさんいます。

仲間をつくる

意外とこれが一番難しいかもしれません。なぜかというと、ギャンブル依存症になる人は、人との交流が苦手で一人の方が気楽でいいと考えている人が多いからです。もちろんギャンブル仲間を作っても意味がないです。

最初は戸惑うことが多いですが、アウトドアやスポーツから始めてみてはいかがでしょうか。キャンプやハイキングなんかは4名から5名程度です。テニスでも最大4名なので少ない人数から仲間を作っていくことができます。健康的でとてもいいと思います。

お金を生み出すものに時間を使う

最初は簡単に合格する資格取得から始めてみましょう。簿記でもなんでもいいです。合格すると自分に自信が出てきます。料理ならば一人でやることができますので、人間関係に悩むことはありません。料理関係のyoutuberになれるかもしれません。

英語の習得もいいかもしれません。海外に日本の製品を紹介して儲けてやるぞという気持ちでもいいんです。海外に仲間を作るきっかけになるかもしれません。

習慣化させる

短時間で達成感の味わえるものを毎日の習慣に入れることです。例えば、清掃がいいです。部屋の清掃だと面倒に感じますがパソコンだったらどうでしょうか。私はデスクトップを使用していますので、ディスプレイやキーボード、マウス、デスクトップ本体を専用のクロスとブラシ、エアーブローで綺麗にしています。

散歩や読書、1日1問数学の問題を解くというのもいいでしょう。行動心理学にインキュベートの法則(21日間の法則)というものがあります。新たに習慣にしたいことを21日間続ければ、最初は意識していた行動(顕在意識)が無意識の行動(潜在意識)になり、定着するというものです。

この記事を書いた人 Wrote this article

ogoe

福島県南相馬市原町区から上京してきて30年以上経ちます。仕事は、財務経理が20年以上、不動産関係が10年以上経験があります。趣味は音楽と写真。運動を数値化し写真撮影も楽しんでいきます。

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