- ギャンブル
- 2024年9月22日
- 2024年12月9日
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ギャンブルに強い人または負けない人に共通することは、数字に強く記憶力も強いです。あとはいつも勝てるわけではないので、自分なりの撤退ルールを持っている人になります。
数字に強い人になる
生来計算が得意な人ばかりではなく、数学が好きなだけでもダメです。観察力と状況判断に計算力が使われる人を指しています。運を理解するには、ランダムをしっかり理解することと同じです。公平や平等は現実問題としてあり得ないと思ってください。
人生において運のいい人は死ぬまで運がいいし、逆に運の悪い人は永遠に悪いです。これだけ不運続きならばそのうちいいこともあるさと楽天的に考えても、いいことは起こりません。むしろ何故自分にだけ不運が起きているのか考えるべきです。
人の運命は、何時、どの親の子供として生まれたのか、どこで育ったのかで大体決まってしまいます。幸運や不運は人生通してバランスよくやってきません。どちらかに偏る傾向があります。その人の人生においてバラツキとか偏りというよりは人間という個体に幸運・不運が割り当てられているように感じます。
ギャンブルに勝つには、利益を最大にして負けを最小限にするしか道はありません。
最近私が購入した書籍です。大変好奇心をそそるもので面白いです。ギャンブルは好きだけれども数学は嫌いだという人はいつかは破綻するでしょう。ギャンブルに勝つとは賭けに勝つだけでなく、ギャンブルを止めて別のものに時間を使うというのも勝つという私の考え方です。
NHKの受信料の法律には賛同できませんが、NHK出版にはかなりいい書籍があります。NHKはニュースを最小限にし学びの場として放送してもらうと受信料の払う意義が出てきます。
記憶力の強い人になる
ギャンブルをする人は、いちいち紙に書いて計算したり、何かソフトやアプリを使ってその場で計算したりはしません。頭の中で無意識のうちに計算しています。計算するネタがない人は負け続けます。
状況の変化によってはやり方を変えていかなければ負けてしまいます。あの時はこれが通用したという考え方が一番危険です。記憶力を鍛えるというのは、過去のやり方を踏襲することが目的ではないです。様々な方法を引き出しとして持ってなければ戦えません。
ギャンブルを戦いと考えた場合、世界史の勉強をおススメします。ここで暗記力を養ってください。高校時代に使用していましたが現在でも色褪せない名著です。
『記憶力を強くする』という本に記載されていましたが、脳には特色があります。時計回りに違和感がなかったり7という数字に特別な感情を持ったりすることです。
- 脳の神経細胞は時計回りで回転する
- マジックナンバー7(短期記憶の平均容量)
仕事で株式運用をしていた時に証券会社の人に勧められたのは、戦争関係の書物を読み漁った方がいいということでした。戦い方や失敗したときの対応方法について学べるからだそうです。実際には役に立ちます。あとは自分の感情との戦いです。負けを認めるというのが一番難しい。
撤退ルールを守る
勝っても負けても撤退のルールが必要です。よく戦争で深追いするなという場面がありますが、敵からの返り討ちだけでなくギャンブルで負けているときにも通用するルールになります。
具体的には、いくら勝ったらやめるとかいくら負けたら止めるというルールです。感情に流されると負けます。つまんないなというレベルが一番いい状況になります。快楽を味わうためにギャンブルはしない方がいいでしょう。苦痛しか残りません。
この記事を書いた人 Wrote this article
ogoe
福島県南相馬市原町区から上京してきて30年以上経ちます。仕事は、財務経理が20年以上、不動産関係が10年以上経験があります。趣味は音楽と写真。運動を数値化し写真撮影も楽しんでいきます。
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